タミヤギヤボックステスト

タミヤギヤボックステスト ギヤ比較 
MINIMOTOR MULTI-RATIO GEARBOX(12-SPEED)

ミニモーター多段ギヤボックス(12速使用)
前回、なんちゃってA106一区切りに対して3DCAD(FUSION360)を勉強と書きましたが、
3D プリンタってなんかいろいろ作れそうで夢広がりますよね。
勉強しながら、いろいろ思いつきます。
でも、みんなそうだと思うんですけど、自分が作りたい物って参考するものがないパターンが無いケースが多いと思うんですよね?
例えば下動画ですけど、世の中はコロナ騒ぎです。
なんとなくですけど、マスクにメガネのautoモデル(あまり深い意味は無いんですけど)を考えてみました。
デカいギアを回してマスクが回ってきます。
製作の意味はおいといて、実際に作るとしたら、
どれくらいトルクがいるんでしょうか?又、スピードはどれくらいあれば許容範囲になりそうですか?
これ個人で制作の範囲としてはタミヤのギヤボックスなんでしょうけど、カタログのスペックからでは良くわからないですよね。
もちろん、工学部の皆さんは緻密な計算で求めるんでしょうけど、ぎんてんにはそこまでの能力は無いので、おおよそのめどが欲しいです。
3Dキャドで制作に限らずですが・・・
最大トルクがいるのか、そこそこのトルクで納得のスピードが出せるのか。
形状、重心の位置、剛性によって常に一定の出力では無いと思います。
ネットでタミヤのギアボックスを使った作例を参考にしたいんですが、あまりみかけません。老舗だからみんな使って色々作ってると思うんですが?玄人好みなのかな??
それならyoutubeとかでギアの比較とか無いもんかな?意外と無いんですよね。
もう開封の儀とかそんなのはいいです(汗)。見つからないだけかもしれませんが・・・
待っても待っても誰も作る気配が無さそうなので、ちょっと自分でやってみることにしました。っていうのが今回の流れです(笑)。
取り合えず先のautoモデルで使おうとして購入したタミヤギヤボックス
楽しい工作シリーズNO.190
ミニモーター多段ギヤボックス(12速)
限られた環境でのテストの為、細かいところはお許し下さい。
名前の通り12パターンのギアボックスが作れるんですけど、時間の関係上6パターンで試しました。
黄色線の部分が試した6パターンです。これは組み立ての最初にモータに取り付けるピニオンギアを二種類のどちらかを選択で、黄色線グループか白線グループの選択になりますが、一つのグループでもおおよその目安にはなると思います。
動画を見てもらえば分かりますが、付属のパーツとタミヤユニバーサル部品で構成された巻き取るだけのクレーンのような物です。
表の黄色線部、上から順番に試していってるだけです。
巻き取りが粗末なのでたまに変な場所に引っかかると空回りになるので時々引っ掛け直したりしてます。
吊り下げに使用しているモノは動くギリギリで試しています。
(一つ上の重量を使うと全く動かない。回転トルクどおりです。)
ただ、後半の車でのテストのようにちょっと応用すると動かなくなりますね。
最大値だから不安定なのは当然ですが。

ちなみに、このテストを利用してトルクとスピードのイメージがつかめましたので、
このあと、タミヤ6速ギヤボックスHE使用ですが”爆走スライムラジコン製作記”でギヤの選択に活かしてます。
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