Eagle 回路作成時に考えた点
てな感じで(どんな感じやねん!?)
前回までの部品作成に悩みながら(笑)、回路作成に必要なパーツ(デバイス)を集めて回路作成します。
(初心者の自分としての第一のつまづき所はパーツ選択ではないかと思います。
上級者になれば高周波ノイズやらリークやら、なんやらなんでしょうけど・・・
回路作成で、部品がわかっていればポンポン選択していけば後は線引いて行くだけやけど、実部品に該当するデバイスが見つからない。)
Eagle ライブラリ集め
まずソフト内を検索して、なければEagleのホームページよりダウンロード。
ちなみにEagleのホームページ、リンク先が直々デザイン変わってダウンロードリンク探しづらくないですか?
20181209、デザインが又変わってたので画像差し替えました。
サポートとラーニングよりラーニング。
Eagleホームページ |
いつもデザインが変わっても、サポートあたりからライブラリを探しています。
Eagle ライブラリ先 |
ホームページ下の方。
Libraryリンク |
それでもなければ、トラ技2013年05月号の付録2000品種!トラ技部品ライブラリから検索(持ってない方はバックナンバーがお勧め)。
それでもなければ、トラ技2017年10月号でKicadのライブライダウンロード用に紹介されていた、フリーソフトのLibrary Loader内を探しています。
Kicad用で紹介されていましたけどよく見るとEagleのライブラリも選択して検索出来るんですよね。
以下が利用したデバイス名称と箇所の一覧です。
使用部品 | 型番 | 利用箇所 | 備考 | Eagle 内部利用パス | Eagle デバイス名 |
DC-DCコンバータ | M78AR05 | Library Loader | M78AR05(検索名) | ||
DC-DCコンバータ | M78AR03 | Library Loader | M78AR05と同(名称変更) | ||
コネクタ | 2ピン | Eagle内部 | Pinhead | PINHD-1X2 | |
トグルスイッチ | MS-610 | Eagle内部 | 320-916流用(加工制作) | switch | 320-916 |
ダイオード | Eagle内部 | diode | 1N4446 | ||
電解コンデンサ | Eagle内部 | resistor(CPOL-EU) | CPOL-EUE2.5-7 | ||
抵抗 | Eagle内部 | resistor(R-US_) | R-US0204/7 | ||
LED | Eagle内部 | led(LED) | LED5MM | ||
可変抵抗 | 3362P-1-202LF | Library Loader | 3362P-1-202LF | ||
DCジャック | Eagle内部 | dcjack_slotted | DC_JACK_SLOTTED | ||
アース | Eagle内部 | supply2 | GND |
1 入力用に電池とACアダプタ両方使用可
まず、今まで電池が減ってPICテスト等の動きが不安定になり、自分の設計が悪いのかプログラムが悪いのか、はたまた買った部品が不良だったのか、書き込みPCが悪いのかと数日悩むこと多くあります・・・。
結果、電池が怪しくも買いに行くことも出来ず、またテストは後日なんて事があるので今回はACアダプタを付けることにしました。
丁度、何の為に買ったか忘れましたがシリコンハウスのACアダプタがあったのでそれを採用することにしました。
で、回路書こうと思ったら基板取付タイプのDCジャックが無いよ・・・。;;
ボードに着ける部品サイズ分からんと、回路図の部品選択できんやん!?
イメージで部品選択出来る程経験は無いので、ここは慎重に部品を購入して実測して回路図の部品選択をしました。
シリコンハウスのホームページ見ると、ジャックに2.1Φと2.5Φあるからこれってどっちだっけ?ACアダプタにもそれらしい表記は無いし、物差しで測っても(アナログ人間か)老眼にはわかりずら・・・
週末買いに行くまで製作は翌週までストップです。;;
(良くあるのが、たったそれだけの部品を買いに行った時に先の客の購入が、34800円!!です。とか何買ってんやろう!?。自分の番になって150円です。店員に「おめぇ、もっと纏め買いしろよとか思われそうで、ドキドキ小心者を感じます(笑)」
ACアダプタ側のジャックの径をは計って行きましたけど、店では袋に入っているので
、最後は又こっそり物差し出してジャックの径を測ったり、2.1と2.5二つを見比べたり。(不審者?笑)
後で気が付きましたがマル信無線電機さんの基板取付タイプDCジャックは2.1も2.5も内ピンの径が違うだけで、外形と寸法は同じでしたね。
2 出力調整に可変抵抗
一番困ったのが可変抵抗。今更、分かって無いのも恥ずかしいハナシですが、どれとどれをつなげば上手く出力調整出来るんやったっけ?と、暫く使わなかったりすると最近、すぐ忘れます・・・。
ボリューム |
4 コンデンサ
情報が少なくて調べてもわかりにくく意味ないかも知れませんが、あっても問題無いはずと、三端子レギュレータと同じ感覚で一応付けました。
以上等を考慮してシンボルを選択しラインを引いて行きました。
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